「相模原市中央区」住まいのデータまとめ。暮らし・治安・子育てはどう？

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相模原市中央区（さがみはらしちゅうおうく）は、相模原市を構成する行政区のうちの1つです。

人口増加を続け、ベッドタウンとして発展し続けている相模原市。

市の多くを占めている住宅街はのどかな雰囲気で、スーパーや病院、公園などの生活に必要なものも多く点在していて利便性もあるため、特にファミリー層に人気があるエリアとなっています。

電車のアクセス性としても横浜線や相模線が通っており、車の交通網では国道16号や国道129号線、相模原インターチェンジからは圏央道が利用できるなど、発展しているエリアです。

中央区は多くの自然にも恵まれたエリアでもあり、特に相模川付近は釣りやキャンプなど自然にまつわるレジャーの場として賑わっています。

オフの日はアウトドアのレジャーを楽しみたい方や、のびのびと子育てをしたい方にはうってつけのエリアでしょう。

豊かな自然と住みやすさが共存した街「相模原市中央区」について、この記事でご紹介いたします。

①相模原市南区に暮らす人々(令和6年1月時点)

相模原市役所から望む中央区の街並み（画像引用元：写真AC）

参考：相模原市統計書 > 令和5年版統計書

相模原市民会館

相模原市民会館は、市民に文化活動などの集会の場を提供するとともに、

優れた音楽、演劇等を鑑賞できる機会を設けることにより、市民の文化の向上と福祉の増進に寄与することを目的として設置されたものです。

市民会館内のホールではコンサートやイベントなどが行われているほか、会館横にある広場でもさまざまな催しが行われています。

ホールは広々としており、舞台や客席もきれいだと評判です。

◎まちづくりセンター

◎相模原市中央区にある公民館・地域センター

④相模原市中央区の治安

相模原市中央区の治安を担っている「相模原警察署(神奈川県)」

⑴犯罪発生件数

＜比較＞

出典：神奈川県警察公式ホームページ 刑法犯 罪名別市区町村別 認知件数

中央区は、相模原市内3区の中で一番多い犯罪件数となっています。

治安が良いとはあまりいえないエリアでしょう。

相模原市中央区は住宅街が多く広がり、基本的にのどかなエリアではありますが、駅周辺が栄えています。

飲み屋街なども多いため、駅周辺は夜も明るいですが、夜遅い時間の1人歩きなどは出来るだけ避けた方が安心です。

駅を離れて住宅街に入ると、街灯や人通りが少なく暗い道も多くあります。

また、警察の統計資料で見ると窃盗犯が多い傾向になりますので、自転車等の盗難には気を付けましょう。

ひとりひとりが防犯意識を忘れずに、自己防衛や警戒心を持つことが大切です。

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⑵治安に関するポスト

神奈川で治安が悪いとこ
大和→半グレとヤクザと水商売
平塚→ヤンキーとヤクザと水商売
横浜の一部（山下のちょっと手前の裏の方）→マンションの管理人間が言うくらい治安悪い
JR相模原駅周辺→昔から治安悪い

— 最弱のやらかす2号08242200 (@non_non_nooooo) March 23, 2023

相模原駅周辺はこんなのばかりだな…。居酒屋や風俗ばかりになって治安は悪化の一途。

— さまえる (@Samael_RDM) July 28, 2019

相模原は住んで数年経つけど相模原駅以外は別に平和な気がする…治安良いって言われる海老名あたりに住んでたけど、事件起きる時は起きるからね…

— える (@ellemofu) June 27, 2019

⑤相模原市中央区の駅情報

相模原市中央区にある駅・乗り入れ路線

相模原駅

淵野辺駅

上溝駅

画像引用元：写真AC

相模原市中央区には6つの駅があり、JRの相模線と横浜線の2路線が通っています。

主要駅となるのは「相模原」駅でしょう。

JR横浜線で「横浜」駅までは乗り換えなしで約45分、「新宿」駅まで1回乗り換えで約50分と、アクセスに不便を感じることはあまりなさそうです。

相模原駅周辺には、ショッピングモール「セレオ相模原」をはじめ、市役所などの行政機関も集結しており、暮らしに必要なお店は一通り揃っています。

横浜線が乗り入れる「番田」駅や「淵野辺」駅、「矢部」駅からは数駅で相模原駅へアクセスできるほか、

「町田」駅までも数駅で行くことができるので、オフの日のショッピングにも便利ですね。

JR相模線が乗り入れる「南橋本」駅や「上溝」駅から相模原駅に電車で行くには、一度「橋本」駅を経由する必要があります。

市役所などの行政機関に行かれる際は少し手間ですが、お買い物などであれば商業施設が揃う橋本駅で、多くの用事が済ませられるでしょう。

また、相模原周辺は比較的広い道が多いため車移動がしやすく、交通網が発達しているため、マイカーを持っている方も多いエリアです。

国道16号線で横浜方面へ、そして国道129号線で湘南方面へも行きやすいことのほか、相模原インターチェンジからは圏央道も利用できて中央道や東名への移動も便利なのは、大きなメリットでしょう。

また、学校が多いため、特にバス路線が充実しているエリアです。

駅がなく電車が通らないエリアもバスがカバーしてくれます。

⑥相模原市中央区の名所・観光スポット

相模川ふれあい科学館　アクアリウムさがみはら

相模川ふれあい科学館は、中央区水郷田名にある相模原市立の科学館です。

かながわの博物館50選、かながわの建築物100選に選ばれている施設でもあります。

相模川に生息する淡水魚など約100種が飼育・展示されており、相模川の自然に親しむことができます。

相模川の水源から河口までを再現した全長40ｍの水槽「流れのアクアリウム」や、ドーナツ型の「坂道お魚観察水槽」が特に人気で、お子さまから大人まで楽しめるでしょう。

また、餌やり体験やワークショップも随時開催中しています。

淵野辺公園

淵野辺公園は、神奈川県相模原市中央区にある都市公園です。

以前は米軍基地があった場所で、15ヘクタールという広大な敷地を持ちます。

園内には「サーティーフォー相模原球場（相模原市立相模原球場）」、「ひばり球場」、スケートが楽しめる「相模原市立銀河アリーナ」があります。

周辺には中学校や高校、和泉短期大学、相模原市立博物館などもあるため、多くの人々に愛される爽やかな公園となっています。

相模原市立博物館

自然と天文に焦点を当て、相模原の歴史を展示した博物館です。

入場や駐車場は無料で、常設展示室、特別展示室、天文展示室、プラネタリウム、お土産コーナーなどを楽しむことが出来ます。

イベントなどの開催があったり、特別展示も定期的に内容が変わるので、何度でも楽しみながら相模原の歴史や文化、自然等が学べる場所となっています。

プラネタリウムは有料ですが、解説もあり評判が良いようですよ。

鹿沼公園

鹿沼公園は、中央区鹿沼台2丁目にある公園です。

淵野辺駅の南口からは徒歩で3分ほどという立ち寄りやすい場所にありながらも、野球場やテニスコート、蒸気機関車の展示のほか、白鳥池という大きめの池もある広い公園となっています。

園内には遊具や広場があるほか、ジョギングやウォーキングコースもあるため、元気に遊ぶお子様から大人の方の健康づくりにも利用されています。

豊かな自然と花々があり四季折々の風景が楽しめるスポットでもあるため、桜の季節や紅葉の季節には、多くの人々が訪れます。

バードウォッチングや自然観察ができるエリアもあり、野鳥や植物に興味のある方にもおすすめです。

なお、白鳥池で飼育されていた白鳥たちはもう現在はお亡くなりになってしまったそうですが、今もカモや鯉、亀などが目を楽しませてくれます。